中央がサムスン後継者だった李在鎔
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引用:https://pgw.udn.com.tw/gw/photo.php?u=https://uc.udn.com.tw/photo/2016/12/06/4/2921506.jpg&x=0&y=0&sw=0&sh=0&sl=W&fw=1050&exp=3600


腐敗の発覚は教祖のバカ娘から

サムスングループの実質的経営者で副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)が2月17日早朝に逮捕されました。

検察は以前から逮捕状を請求していたが、韓国の裁判所は特に権力者には逮捕状を出し渋る傾向があり、逮捕されない事が多い。

1月にも逮捕状を請求したが裁判所は却下し、2回目の今回は請求が認められて即日逮捕しました。
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容疑は朴大統領の友人である崔順実(チェ・スンシル)への贈賄で、430億ウォン(約43億円)を渡したと見られている。

順を追って説明すると2016年10月31日に、朴槿恵大統領の親友の崔順実が機密漏洩などの容疑で逮捕され、捜査は大統領にまで及びました。

事件の始まりは些細なことで、崔順実の娘のチョン・ユラ(20歳)がインターネットで豪奢な生活や特権を自慢してネット上で話題になった。


女子大生がドイツで自分の豪邸を持ち、自分の馬を所有し、ドイツに留学し、ブランド物やホストに囲まれて楽しく暮らしている様子を自慢し、周囲を見下すような書き込みをしていた。

こうした事が評判になって馬はサムスンからの「賄賂」である事や、母親が朴大統領の親友であることなどが次々に解明されていった。

名門大学に裏口入学し、娘のための財団を母親が設立し、サムスンなどが多額の寄付をして、娘の財団の職員を10人もドイツに派遣して女王のような生活をしていました。


チョン・ユラはオリンピックの乗馬に韓国代表として出場する目標を立てていたが、乗馬という競技は馬が優秀なら勝手にメダルを取ってくれるそうです。

崔順実は娘のためにドイツにスポーツ企業も設立し、またサムスンが3億円以上を寄付し、「チョン・ユラを東京オリンピックに出場させる為」と公言していました。

チョン・ユラは梨花女子大学という名門大学に(裏口)入学したが大学には出席せず、ドイツで遊んだまま卒業できる事になっていた。


ネット民のチョン・ユラへの憎悪がヒートアップしたきっかけは、2014年に乗馬代表に選ばれてからで、コネ代表と批判されSNSで口論した。

「能力が無ければお前らの両親を恨め。金も実力だ。」と露骨に見下してこの文章はネット上に拡散していった。

チョン・ユラの母親の崔順実についての情報量も増え、なぜこの親子が金と権力を持っているのかも解明されていった。


教祖の娘はSNSで豪奢な生活を自慢したり「無能な人間ども」を罵倒して騒動を拡大させていった
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引用:https://pbs.twimg.com/media/CxEZH0wUoAEsnck.jpg



親子2代で大統領を洗脳したカルト教団

朴槿恵大統領の父親は朴正煕大統領だが、朴正煕は崔太敏(チェ・テミン)という宗教家に洗脳されて操られていたといわれている。

崔太敏は仏教・キリスト教・天道教を総合した永世教の開祖で、朴正煕の亡くなった妻(朴槿恵の母親)の『霊と会話できる』と称し、親子はこれを信じた。

亡くなった妻の代弁者として崔太敏は大統領一家に入り込み、韓国政府を支配して親子を信者化していきました。


朴正煕大統領は親日家だったが、崔太敏が過激な反日論者だったので、韓国政府の反日政策転換を主導したといわれている。

朴正煕大統領はなくなり、崔太敏もなくなって教団は解散したが、朴正煕の娘の朴槿恵は崔太敏の娘の崔順実に支配されたままになっていた。

朴槿恵にとって崔順実一家は亡くなった『母の霊』の代弁者であるから、教団の否定は父母を否定することで、マインドコントロール下に置かれたと考えられる。


そのまま大統領選に立候補して圧倒的多数で当選し韓国の大統領になったというのが、この事件の奇怪さだった。

崔太敏が創設した永世教や「セマウム奉仕団」は解体され存在していないが、組織として捕らえられなくなって経済活動を継続している。

宗教でありながら財団として営利事業を行い、世間的には福祉団体を偽装しているという、新時代の宗教の形なのだった。


そのカルト教団のスポンサーになっていたのがサムスングループで、娘の留学費用や馬の購入費やコーチ代など一切を援助していたようです。

朴槿恵大統領はサムスンを初めとした大企業に「わたしと親しくなりたければ崔順実の財団に寄付しなさい」と露骨に要求したそうです。

話は違うが米大統領選でトランプに敗れたヒラリーも国務長官時代「アメリカと外交関係を持ちたければクリントン財団に寄付しなさい」と言っていたそうです。


ヒラリーは金でアメリカ外交を売り、朴槿恵は教団に奉仕するため大統領職を利用していた。

贈賄で逮捕されたサムスン副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)は植物状態の父親に代わる実質的なグループ後継者で、サムスンは指導者を失った事になる。

妹の李富真が後継者に繰り上がると見られているが、韓国の同族企業は代替わりする度に衰退するのが定番パターンになっている。


現代グループは既に消滅し名前が残っているだけ、ロッテはご存知の通りでサムスンも衰退していくかも知れない。

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